KURUMAISU(くるまいす)は、物件ごとに玄関、廊下、トイレ、浴室などの幅と段差を測り、写真と合わせて載せている賃貸物件のサイトです。 ご本人とご家族、支援する方が、同じ寸法と写真を見ながら、内見の前に条件を話し合えます。 物件探しと貸主との調整は、KURUMAISUが受け持ちます。

運営は、大分市の株式会社クリエイドです。

対応地域2026年10月時点で、大分県大分市と東京都江戸川区の物件を載せています。

電話の受付は平日 9:00〜18:00 です。

  1. 1. KURUMAISUで分かること
  2. 2. 現場ごとの使い方
  3. 3. 相談から内見まで
  4. 4. 最初の連絡に書くこと
  5. 5. 連携と情報提供のお願い
01分かること

KURUMAISUで分かること

間取りや家賃からは、車椅子で玄関を通れるか、トイレで乗り移れるかは分かりません。

困ること物件情報だけでは、生活の動作まで判断しにくい
KURUMAISUにあるもの玄関、廊下、トイレ、浴室などの幅と段差を、写真と合わせて載せています。幅は、扉を開けたときに実際に通れる幅です。
困ることご本人、支援する方、不動産会社では、確かめたいことがそれぞれ違う
KURUMAISUにあるもの同じ物件ページの寸法と写真を見ながら、介助の条件を話し合えます。物件一覧は会員登録なしで見られます。
困ること貸主が、車椅子を使う方の入居を受け入れるか分からない
KURUMAISUにあるものKURUMAISUが、受け入れる意向があるかを貸主に確かめています。個別の条件は、ご相談のときに調整します。
困ること退院や転居の準備と並行して、住まいを探したい
KURUMAISUにあるもの希望する地域と時期を、早めにお知らせください。ご本人の希望と生活の条件に合わせて、一般の賃貸からも探します。

使う車椅子や介助の方法によって、必要な広さは変わります。最後は、ご本人と現地で確かめます。

02使い方

現場ごとの使い方

病院

対象医療ソーシャルワーカー、退院支援の担当、リハビリの専門職の方

  • 退院先や転居先の候補を、ご本人と一緒に考えるときに使えます。自宅に戻るのが難しいときは、対応地域の民間賃貸について、KURUMAISUに相談できます。
  • 車椅子の寸法と、通行・乗り移り・介助に要る広さをご本人と確かめ、掲載の写真と寸法から、内見で確かめる動作を絞ります。

福祉事業所

対象相談支援専門員など、福祉事業所の職員の方

  • ご本人が暮らしたい地域、家賃、時期に加えて、通所や通勤、ご家族との距離を整理します。
  • 住まいと合わせて、介助の時間帯、福祉用具、訪問支援の組み合わせを考えます。

市町村の窓口

対象障がい福祉、住宅、地域包括支援など、住まいの相談が届く窓口の方

  • 窓口に来た方へ、相談先の一つとしてKURUMAISUをご案内ください。

ご本人と一緒に、車椅子と物件の寸法を確かめるときは、車椅子で賃貸の部屋を探すときに、内見の前に確かめる寸法のページを使えます。測るところと、物件で確かめる場所を、ご本人に向けて書いています。

03流れ

相談から内見まで

住まいを決めるのは、ご本人です。どこで、どう暮らしたいかと、その優先順位を、まずご本人に確かめてください。 物件を検討したあとで、関わる人のあいだの条件の食い違いが分かると、探し直しになることがあります。それぞれの役割と希望は、早めに確かめておいてください。

  1. 1

    担う人ご本人と、支援する方

    希望を整理する

    ご本人の希望する地域、予算、時期と、移動と介助の条件を整理します。ご本人が望むときは、ご家族の意向や、ご家族が支えられる範囲も確かめます。

  2. 2

    担う人支援する方

    伝える範囲を決める

    KURUMAISUに伝える内容について、ご本人の同意を得ます。伝えるのは、住まい探しに要ることだけにします。

  3. 3

    担う人KURUMAISU

    物件を検討する

    募集の状況、写真、寸法と、貸主の条件を確かめます。内見の相談も受けます。

  4. 4

    担う人ご本人と、支援する方、KURUMAISU

    内見と、その後の支援

    ご本人と現地で使いやすさを確かめます。結果と残った課題を共有し、転居後の生活の支援を調整します。

制度や地域の資源の案内は、市町村の窓口が受け持ちます。必要に応じて、担当の部署や機関につないでください。

04連絡

最初の連絡に書くこと

お問い合わせのフォームの本文に、次の3つを書いてください。

  • 機関名と担当者名

    病院や事業所、窓口の名前と、ご担当の方のお名前。

  • 相談の概要

    希望する地域と時期、移動と介助の条件など。ご本人の同意を得た範囲で書いてください。

  • 希望する連絡方法

    電話かメールか、つながりやすい曜日と時間帯。

書き方の例

〇〇病院 地域連携室の〇〇です。担当している方が、退院に合わせて大分市内で賃貸の部屋を探しています。時期は〇月ごろです。車椅子の全幅は〇〇cmで、乗り移るときに介助が要ります。ここまでの内容は、ご本人の同意を得ています。連絡は電話でお願いします。平日の午後につながります。

電話 097-529-7100(平日 9:00〜18:00)
メール info@kurumaisu.net

05連携

連携と情報提供のお願い

個別の住まいの相談とは別に、次のことをお願いしています。

  • 院内、事業所、庁内でのご紹介

    相談が無いときも、退院支援、相談支援、住宅相談の担当の方にKURUMAISUを紹介してください。

  • 探しにくかった条件のお知らせ

    探しにくかった条件や、足りなかった寸法、「この情報があると助かる」というご意見をお寄せください。次の物件情報に生かします。事例を送るときは、氏名、住所、生年月日など、個人を特定できる情報を含めないでください。

  • 地域の連携のご相談

    市町村や地域の、居住支援と相談支援の担当の方と、地域の実情に合う連携の方法を相談したいと考えています。まずは大分県内から始めます。

ご本人とご家族に見せる物件一覧

会員登録なしで見られます。2026年10月時点で、大分県大分市と東京都江戸川区の物件を載せています。

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